そろばんはいつから開始するのがベストか


2020.1.15
みなさんこんにちは!

Evrikaの石居です。

今回は、「そろばんはいつから開始するのがベストか」というテーマでお話したいと思います。

結論を申し上げますと、「各年齢メリット・デメリットがあるので、どの学年でも習得までにかかる時間はほとんど変わらない」と言えます。
今回は、
① 幼稚園生
② 2年生後半、3年生以上
③ 1年生、2年生前半
④ 4年生以上
の4つのグループに分けて、それぞれメリット・デメリットを説明していきます。
最後にはEvrika代表の長谷川先生はいつからそろばんを始めたのか、どのように成長していったのかをご紹介していきます。

目次
  1. 幼稚園生
  2. 2年生後半、3年生以上
  3. 1年生、2年生前半
  4. 4年生以上
  5. Evrika代表長谷川先生はいつからはじめたの?


① 幼稚園生

まずは、幼稚園生からみていきましょう。

■メリット
一番大きなメリットとしては、
「イメージ力が強いため、そろばんを想像して動かして計算する暗算能力が向上しやすい」ことです。

そろばん式の暗算は、頭の中にそろばんを思い描いて、 指を使いながら頭の中のそろばんを動かしながら計算するものですが、 幼稚園生はイメージ力が強いため、 容易に目の前にそろばんがあるかのように指を動かして計算できます。

そろばんで出来たことをそのまま暗算で実施してもらうと、答えを出せることもよくあります。
そろばんで出来たことをすぐに暗算で再現出来るので、Evrikaでは早い段階(全てのパターンの足し算・引き算を学び終えた段階)で暗算の練習を開始します。
九九を覚えて(かなり重要!)、かけ算まで学ぶことが出来れば、2桁×2桁(暗算2級相当)までは早い段階で身につけることが出来ます。

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2つ目のメリットは「そろばん式の暗算をスムーズに学び始めることが出来る」ことです。
暗算学習については初動がとてもいいということが言えます。

理由としては、今まで計算に触れていないので、そろばん式でない普通の暗算で 補うことなく、そろばんの玉をイメージした暗算が出来るからです。
暗算・計算とはそろばんの玉を思い描いてやるものなのだ、 という認識になりそろばん式の暗算の取り組み始めで苦労が少なく、かける時間が短く済みます。

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■デメリット
1つ目のデメリットは、「理解力で劣る部分があるため、 かけ算・わり算や難しい繰り上がり繰り下がりで時間がかかったり、苦労することがある」ということです。
先生の説明を理解して、自分で出来るようにするまでに比較的時間がかかることや、 慣れるまでは問題を解くスピードがゆっくりで時間がかかることが多いです。

2つ目のデメリットは、「そろばんのかけ算・わり算をやるときに九九を一から覚えないといけない」ということです。
幼稚園生だと公文で習っている人もいますが、ほとんどのお子様が九九を学習したことがないと思います。つまりほとんどの方が一から九九を覚えなければいけないという状況だと思います。
ここで九九を覚えるのに時間がかかってしまうと、九九表を見ながら掛け算、割り算をやっていかなければいけません。
九九表を見ながらやるととても時間がかかるため、解ける問題数も少なくなり、それだけ定着までに時間がかかってしまいます。(幼稚園性で最も重要なポイントの1つはどれだけ早く九九を覚えてくるかということです。)

② 2年生後半、3年生以上

■メリット
幼稚園生の裏返しなのですが、「九九を覚えているので、 かけ算・わり算の習得がスムーズにできること」が1つ目のメリットになります

九九を一から覚えるという作業も不要なので、そろばんに集中的に時間を使うことができます。

2つ目のメリットとしては、「理解力が幼稚園生や1年生に比べて優れているので、かけ算・わり算のやや難しい弾き方でも比較的スムーズに学習することができる」ということです。

Evrikaではかけ算は「両落とし」という若干難しい弾き方を教えておりますが、 この学年になると一旦やり方を理解すれば、桁数が増えても応用力でもって自分でやり方を考えて取り組むことができます。
それにより難しい問題にどんどん取り組むことが出来て非常に早く成長することが出来ます。

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■デメリット
1つ目のデメリットは、「暗算を習い始めの頃、そろばん式の暗算でちゃんと自分は計算出来ているのか疑心暗鬼のまま練習することになる」ということです。

どういうことかと申しますと、すでにある程度計算を習っているので、指を使いながらそろばん式の暗算をやりつつも、頭の中で今までの暗算のやり方で答えが出てしまっているため、そろばん式の暗算でちゃんと練習出来ているのか自信が持てないということです。

そろばんの玉をイメージをして暗算するのが純粋に出来ているのか分からないまま練習することになってしまいます。
ただこれは、練習を続けていけばすぐにそろばん式暗算の能力が高まり、そろばんをイメージしてやるとはどういうことか感覚が掴めるようになります。

2つ目のデメリットは、「幼稚園生と比べてイメージ力が少し小さいと感じることがある」ということです。(科学的な根拠には基づいておらず、講師陣の経験則に過ぎません。)

例えば2桁5口(2桁の数字が5つ並んでいる加減算)が正解出来ていても、10口にするとかなり間違ってしまいます。
モチベーション的な観点でも、10口の練習をするように指示をすると嫌がることが多いです。
(ここは幼稚園生ですと、特に嫌がることなく練習し、しかもかなり正解するという場合が多いです。)

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③ 1年生、2年生前半

上記① ,② のメリット・デメリットの両方を持っているという風にお考えいただければと思います。

■メリット
九九をある程度覚えている人が多く、「一から九九を学び始めることが少ない」ということが1つ目のメリットです。

いくつか九九を覚えていることがあるため、幼稚園生より九九を身につけるのが早い傾向にあります。

2つ目のメリットは、学校で算数や国語を習っていることもあり、「理解力は幼稚園生より高いため、かけ算・わり算や難しい繰り上がり繰り下がりの習得が比較的短期間で出来る」ということです。

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■デメリット
デメリットは、計算力がある程度あるので、「そろばんを使わずに計算してしまうことがある」ということです。

そろばんの基礎的な弾き方を無視し、「これはそろばんを使わなくても出来る!」と主張し暗算を続けていると、自分の暗算力を超えた難しい計算になったとたんに全く解けなくなってしまいます。

上記事態はなかなか修正に時間がかかるため、講師陣は目を光らせて必ずそろばんで計算するように指導しております。

④ 4年生以上

基本的には②で述べた2年生後半、3年生以上と同じメリット・デメリットになります。

■メリット
メリットは、更に理解力が高いため、「繰り上がり・繰り下がり、かけ算・わり算であまり苦労することなく非常に早く珠算5級程度まで取得することが出来る」ということです。

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■デメリット
デメリットの観点で述べると、よりそろばん式でない暗算で練習してきた期間が長いため、「そろばん式暗算を習い始める段階でそろばんの玉がイメージしにくく、玉ではなく数字に変換されてしまいがち」ということがあります。

そのためより一層、そろばん式の暗算がしっかり練習出来ているか初めの頃は自信を持ちにくいですし、慣れるまでに時間がかかるということが言えます。

⑤ Evrika代表長谷川先生はいつからはじめたの?

ちなみにEvrika代表の長谷川は3年生でそろばんを習い始め十段まで取得するに至りました。

彼はそろばん始める前、学年で一番計算が速いのに、そろばん教室ではズルをせずそろばんを使ってしっかり練習できていました。
6級のわり算で多少つまずいたようですが、基本的には珠算はスムーズにやり進められたようです。

初動はとても速かったのですが、暗算の練習の際に苦労したそうです。特に暗算で桁数が増えた時に頭に入る桁数を増やすことが大変だったとのこと。

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どの学年で始めても一長一短あります。
高学年で始めても初動で進捗がスムーズなので、暗算で時間がかかっても結局習得までにかかるトータルの時間は幼稚園生と変わらないということもあります。
つまりどの学年でも習得までにかかる時間はほとんど変わらないということが言えます。

ですので、是非始めたいと思った時に始めてみてください!




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