長期休みにおける学習方法


2018.7.20
こんにちは!

Evrika代表の長谷川です。

今回は夏休み等の教室が長期でお休みになる際の自宅学習における注意点について書きたいと思います。

目次
  1. はじめに
  2. ①10級進級前の生徒(当教室ではパッチトレーニング学習中の生徒)
  3. ②9~7級を練習中の生徒
  4. ③6級以上を練習している生徒
  5. さいごに


はじめに

受験では夏休みが天王山と言われるように、そろばん学習においても飛躍的に伸ばすことも出来れば、一気に衰えてしまうこともあるのが夏休みです。

まず、私自身の過去の体験談について
私は小学3年生から6年生まで週3日、そろばん教室に通塾していました。
そして、夏休み期間は毎年7月20日〜27日頃に1週間の旅行・8月9日〜16日頃にお盆休みで、40日くらいある夏休みの間の2週間はそろばんの練習をしない機会がありました。

毎年、1週間の休み期間を経てそろばん教室に復帰して、休み前と同じ問題を解くと、決まって休む前より限られた時間で解ける問題数が減っていました。

当時、小学生ながらに1週間休んだだけでも弾けなくなるのだなと感じたものです。


また、自分とは逆にお盆休み明けに、急に出来るようになっている友人もいました。
その理由を聞くと、「東京のおばあちゃんの家で毎日やった」と。1週間全く練習をしないと出来なくなるので、当然毎日練習をすることが出来れば、伸びることもあるんだなと感じました。

ただ、そこで自分も!と行動に移せたかどうかでいうと移せなかったというのが現実でした。。。

このような自分自身の経験もあったので、改めて休み期間中のそろばん学習方法について書きたいと思った次第です。

やみくもに毎日触れれば良いわけではないので、お盆休み期間中や帰省・旅行で少しそろばんを休む方は是非参考にしてみてください。


①10級進級前の生徒(当教室ではパッチトレーニング学習中の生徒)

過去のパッチトレーニングのテスト部分を全て解き直してみてください。

長くパッチトレーニングを練習している生徒はまだまだ基本的な弾き方が身についていないです。
特に通塾回数が少ない生徒は毎回自宅で復習をしないと、弾き方をすぐに忘れてしまっていることもあります。
時間がある夏休みの間に、基本的な弾き方を定着させましょう。

②9~7級を練習中の生徒

ここからは9~7級を練習中の生徒を、状況ごとに分けて対策を説明していきます。

(1)掛算・割算の弾き方は理解しているけれど、九九表を見ながら取り組んでいる生徒。

この場合、九九の暗記に取り組んでみましょう。

Evrikaでは弾き方は理解していても、九九表を見ながら問題を解いている場合は試験を受けることは出来ません。

なかなか学校でもやっていない中で九九を覚えることは大変かもしれませんが、学校で九九を覚える前に九九を覚えていると、学校の授業で「自分は出来るんだ!」という気持ちになることが出来ます。

その「自分は出来るんだ!」という自己肯定感がきっかけで、他のことにも意欲的に取り組めるので、九九は早めに覚えていて損はないです。

九九を覚えていなくても弾き方を習得して、ある程度の点数を取ることが出来れば先の級の練習を進めていますが、やはり九九表なしで合格点を取って、合格シールをもらうことを目指しましょう!

(2)8級、7級の割算で合格点が取れない生徒

九九はある程度覚えているけど、九九表なしでは割算で合格が出来ない生徒は九九の暗記の精度を高めましょう。

例えば「264÷4」

最初の商を立てるときに4の段で26に近い数字を探します。
すぐに「4×6=24!」と思い浮かばないため、割算で合格点が取れていません。
自宅ではご両親と一緒に商立てゲームをしてみましょう。

「4の段で26に近い数字は?」とご両親が質問して、5秒以内に「4×6=24!」が出てきたら、合格点です。
「◯の段で△に近い数字は?」を自宅で繰り返し、練習していると商を立てる数字が格段に早くなります。

(3)問題数はある程度こなせるが、見取算で合格点が取れない生徒

見取算が苦手な生徒はまずパッチトレーニング6の終盤のテスト問題を解き直してみましょう。

進級しているということは基本は大まかに備わっていますが、完璧ではない可能性があります。

このパッチトレーニング6で100点が取れないようであれば、それよりも前の教材に遡り問題を解いてみて、100点が取れない冊子をゆっくり再確認してみると良いです。

まだまだ珠算学習に慣れていない生徒がよくあやふやになっているのが

・パッチトレーニング5
・パッチトレーニング6のp33~p42
の部分です。

パッチトレーニングが完璧であれば、ミスの多発の原因は
・見取算の数字をいくつか足し忘れる
・足すべきところで引いてしまう、引くべきところで足してしまう
ということなので、9級→8級→7級と順々に一つ一つの数字をゆっくり見て、確実に足し引きをする練習をしてみましょう。満点が取れたら次の級に進むというスタイルが良いです。

③6級以上を練習している生徒

7級を合格していれば、九九はある程度覚えられているはずです。
現在、練習している級を2日に1回程度練習しましょう。

まずは時間を測らずに問題を解いてみて15問中12問以上正解すること。
その次は7分で計測して、3回連続合格点を取ることを目指します。

全種目3回連続合格点を取ることが出来たら、試験が受けられます。

6級の割算の弾き方を習得した後は新しい弾き方を習うことは当分ないので、練習あるのみです。

さいごに

簡単にではありますが、段階別の休み期間中の練習方法について書きました。これ以外のケースもあると思いますので、どこにも該当しない場合は気軽に教室にてご相談ください。

せっかくの時間がある夏休みなので、是非飛躍の夏にしましょう!


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